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SUMMER HOUSE
真木テキスタイルスタジオ|織・布
マスミツケンタロウ|革
セトキョウコ|食品
2019.7.11 (thu) – 7.22 (mon)

さぁ、いよいよ夏の盛りがやってきます。
何を着よう、夜は眠れるかな、押し寄せるこの酷暑を
快適に過ごしたいと考えてきました。
インドで過ごし制作をする真木さんの布には、
きっとヒントがあるはず。
革の室内履きや、夏の保存食、力を総動員し、
夏を愉しく乗り切りたいと思います。




工房からの夏便り

インドgangamaki工房では、
地元の繭から糸作りをはじめました。
道具を使わない「ずり出し」の手法でひく糸は、
蚕がはきだしたままにより近い自然な表情です。
程よくはりのあるシルクは、さわやかなこの季節に心地良く
肌をおおいます。
そして夏衣の季節、手紡ぎ手織り綿カディ&マンガルギリ
夏衣も合わせてご紹介致します。

今回のテーマはサマーハウス。
空羽生地で蚊帳風な空間をつくる予定です、
瞑想的な静かな時間もぜひお過ごしください。




アイテム
夏衣 シルクや綿、麻のワンピース、ブラウス、パンツ、スカート
日よけや寒さ予防にもなる夏ストール
夏のベットファブリック
カポッククッションやシルクラグ
インドの編み椅子
ハンドメイドの革小物
夏のお菓子と夏の保存食





作家在廊日 7月11日(木)
閉廊日 火曜 7月10日(水)、7月24日(水)


真木千秋|MAKI TEXTILE STUDIO
1980 武蔵野美術短期大学工芸テキスタイル科卒業後渡米
ボストン美術館付属美術大学校、マサチューセッツ州立美術大学の夜間部を経て、 ロードアイランド造形大学に編入
1985 卒業後、ニューヨークでフリーのテキスタイルデザイナーとして働く  その間、中南米、東ヨーロッパなどを訪れる
1990 東京の里山・五日市に住みついて創作活動をはじめ、 インドでの織物作りに本腰を入れ始める
1997 石垣昭子さん、真砂三千代さんと南の島発信「現代の衣」 真南風プロジェクトを始める 98年ニューヨークで発表
2006 あきる野市の仕事場「竹の家」の敷地内に竹林の店をopen
2010 ヒマラヤ麓に半農半工を志す人々ととともにganga工房を立ち上げ、 紡ぎ、染め、織り、仕上がりまで布づくりを始める
2012 Studio Mumbaiのビジョイジェイン氏に出会い、手紡ぎ手織りを 彷彿とさせる趣の新工房建設プロジェクトがはじまる
2017 2月 gangamaki工房オープン

マスミツケンタロウ
武蔵野美術大学造形学部建築学科卒
2002 ‘House.’アトリエでの活動を始める
2015 東京から北杜(山梨)に移り、革・金属・木・紙・廃材などの 素材を用い、使う家具や暮らし周りの道具、オブジェなどの制作を行う

セトキョウコ
自然に恵まれた八ヶ岳南麓の野菜や果物を使い、ケータリング、 雑誌・書籍へのレシピの提供などを行う
【菜と果】では、季節の果物や野菜を使ったストックフードや 焼き菓子を制作




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