きものはちすのきものはじめ
きものはちす|古着物・古裂
2023.2.2 (thu) – 2.13 (mon)

4回目となる、きものはちすのきものはじめ。
きものはちすでご紹介する布は、時を経たきもの。真綿の結城紬、雪国の
塩沢紬、江戸小紋、読谷村花織、、、そして我が信州紬。糸を紡ぎ、その
土地の植生にて染め、細密に織り上げた日本の衣装は、自然物と人間の叡
智による、それはそれは美しいしごとであります。
きものは私たちの財産。織り手から私たちへ、母から子へ、知らぬ方から
知らぬ何方かへ。伝え、渡し、巡ってゆくもの。
今年はどのような出逢いが待っているのでしょう。
いつかお召しになりたいと思っている方、手持ちのきものを新たな装いと
されたい方、きものに夢中な方、フォーマルな機会がある方、日常服とし
てお召しになりたい方、どのような方もぜひお越しください。
選りすぐりを携え、今年もきものはちすがやって来ます!
リユースきものですので、内容も多様です。合わせたいものがございまし
たら、お手持ちのものの写真をお持ちくださいませ。取り合わせしやすい
かと思います。
作家在廊日 2月3日(金)4日(土)5日(日)12日(日)
閉廊日 火曜 2月1日(水)15日(水)